闇金って具体的にどんなもの?

★闇金について詳しく解説

闇金とは「貸金業登録をせずに貸金業を営んでいる」会社や個人のこと

漫画やドラマの世界で度々登場する“闇金”というもの。では具体的に闇金とはどういうものを指してどんなことをするのでしょうか?今回は闇金について解説していきたいと思います。

まず大前提として、闇金とは一体どういうものを指しているかご存知でしょうか?一般的に闇金とは「貸金業登録をせずに貸金業を営んでいる」会社や個人のことを指しています。お金を貸す仕事である貸金業を営むには各都道府県や財務局の営業許可が必要になっていますが、この許可を得ずに無許可で貸金業を営んでいる場合はどんな会社や個人であろうと闇金にあたります。

では、この闇金にはどんな危険が潜んでいるでしょうか?先ほど貸金業を営むには許可を得る必要があるという話をしましたが、この闇金は許可を得ていないため無許可で営業をしています。そのため、違法な金利で貸し付けを行う場合や、債務者が返済できなくなった際には精神的に追い詰めて取り立てをしてくる場合もあります。このような闇金がなくならず取り締まりができていない理由としては無許可のために実態を把握しにくい点が挙げられます。また、どうしてもお金が必要だけどどこの金融機関でもキャッシングの審査を通過することが出来ない人が駆け込んでしまう点も闇金がなかなかなくならない理由になっています。

闇金かどうか見分ける3つのポイント

お金を借りる際に闇金か、そうじゃないかを見分けるポイントは3つ。
1つ目は電話番号です。この電話番号が携帯電話のみの場合は闇金の可能性が高くなります。貸金業の許可を得るには携帯電話番号の他に固定電話番号の登録が必須となっています。

2つ目は年利です。年利は法律で最大20%と定められているため年利が20%を上回っている場合は闇金の可能性が高いので注意しましょう。
そして3つ目は金融庁の登録貸金業者情報検索サービスに名前があるかどうかです。もしここにない場合は無許可で営業している闇金かもしれません。

以上3つのポイントを確認して、もし少しでも怪しいと思った場合は借りるのを見送りましょう。審査が通らずどこからもお金が借りられないからといって無許可の貸金業者から借りてしまうとその後の人生を棒に振ることになるかもしれません。ですので、審査通過の高等テクニックを確認してキャッシングの厳選解析術を駆使して営業許可のある金融機関を利用しましょう。

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