除外貸付と例外貸付について詳しく解説
現金が必要だけれどアルバイトの給料日まではまだ先で困ってしまったという経験がある学生の方もいるのではないでしょうか。 未成年や学生にお金を貸してくれるところなんてないと決めつけていませんか? 実はそんなことはありません。 クレジットカードのキャッシング機能を使えば、未成年や学生でも現金をすぐに借りることが可能です。 今回は学生がキャッシングをするためのメリットや注意点などについて解説していきます。
学生がクレジットカードでキャッシングを利用するメリット
【①サークルなどで急に現金が必要なときに役立つ】
ATMで引き出せるので、急な出費や支払期日が近いときにも間に合わせることができます。
【②海外キャッシング機能が利用できる】
学生のうちに留学や海外旅行へ行く人もいると思いますが、海外キャッシング機能をつけておくと海外のATMから現地通貨を引き出すことができます。
【③正しく使えば良好なクレヒスを早くから積み上げられる】
正しく利用していれば若いうちから良好なクレジットヒストリー(信用情報)を積み上げることができます。
学生がクレジットカードでキャッシングを利用するときの注意点
【①金利手数料がかかる】
クレジットカードでキャッシングを利用すると金利手数料がかかります。学生のキャッシングの年利は18.0%とするところが多いです。
【②キャッシング利用ではポイント付与されない】
ショッピング枠を利用するとクレジットカードにポイントが貯まるため、現金よりもクレジットカードを積極的に利用する人も多いです。
しかし、キャッシング枠の利用ではポイントは貯まりません。
【③利用履歴が信用情報に登録される】
返済などが滞れば、延滞の履歴も記録され、新規のクレジットカードやローンの審査に落とされる原因となります。
【④キャッシング枠がショッピング枠に入っていることもある】
たとえば、ショッピング枠(総枠)が50万円、キャッシング枠20万円のクレジットカードで、20万円のキャッシングを利用したとします。
この場合、ショッピング枠は残り30万円になり、キャッシング枠は残り0円になります。
まとめ
カードローンなどの借入れは20歳以上でなければできないこともありますが、
クレジットカードのキャッシング機能を使えば未成年でも現金を借りることができるのはありがたいですね。
正しく利用するためには、自分の収入と支出のバランスをしっかりと把握し、借りすぎないことはもちろん、借りる前にシミュレーションしておくことも大切です。
返済方式や利息がどれくらいかかるのか、チェックしてから申込みをしましょう。