キャッシングとカードローンの違いとは?

★違いについて学ぶ

皆さんはキャッシングとカードローンの違いを知っていますか? あまり聞きなれない言葉なので知らない人も多いと思います。 では、キャッシングとカードローンはどう違うのでしょうか。今回はそれらについて解説していきます。

【カードローンとは?】
前回のおさらい(カードローン詳細ページ:キャッシングの高等テクニックを教えます!厳選解析術)となりますがカードローンとは、資金使途が自由なうえに、無担保・無保証人で借り入れられる個人向けのローン商品のことです。利用限度額の範囲内であれば、コンビニやスーパーに設置されたATMなどで何度でも借入・返済ができる気軽に利用できるサービスです。また、申し込みから融資までの期間が短いこともメリットです。お申し込み時に利用限度額が設定されますが、その範囲内であれば何度でも借入ができます。

【キャッシングとは?】
キャッシングとは、一般的にクレジットカードに付帯しているキャッシング機能を使って、ATMやCDからお金を借りることです。返済方法は翌月1回払いやリボ払い(残高スライド元利定額方式)が選べます。またショッピングの1回払いは手数料無料ですが、キャッシングの際は必ず金利手数料が発生します。金利手数料は年15~18%といったところが目安となります。(カードローンは年3~18%)借りる前にはクレジットカードの会員用ホームページなどで確認することも大事です。ほとんどのクレジットカードにはキャッシング機能が付帯しており、それを使って借入や返済をすることができます。お金を借りることができるサービスとしては、カードローンとほぼ同じと考えていいでしょう。

★つまり違いは…?

キャッシングとカードローンの違いとは?

カードローンとキャッシングの違い、それは金利と利用限度額、年会費です。 一般的にカードローンは、クレジットカードに付帯のキャッシングに比べて、下限金利が 低めに設定されています。そのため、長期間利用することを考えている場合は、カードロ ーンのほうがお得になります。また、カードローンの利用限度額は、10万円から最大1,000万円まで設定しているところもあり、条件によっては非常に大きな額を借入れることができます。一方、クレジットカードのキャッシング枠は、概ね10万円から100万円まで。まとまったお金が必要な場合は、カードローンを利用したほうがいいでしょう。年会費はカードローンがどの商品も年会費無料で利用できます。(キャッシングは場合によって は年会費がかかることがあります。)

カードローンのほうが金利を抑えられる?

★毎月の返済額を抑える

カードローンの方が金利や利息がおトク!

比較した結果、カードローンには、金利による利息や年会費といった支払う金額をキャッシングよりも抑えられる商品といえます。しかしご返済額には利息が加算されていきますので、まとまったお金を借入れる際は、後で返済に困ることのないようにしてください。どちらを利用する場合でも、契約条件や返済スケジュールなどをきちんと検討したうえで、計画的に利用することをおすすめします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする